・毎朝日課の愛犬の散歩にもう一度行きたい(60代男性)
・長時間の歩行も不安なく友人と旅行に行きたい(70代女性)
・フライパンを握って得意の料理を作りたい(50代女性)
・孫と一緒にディズニーランドに遊びに行きたい(60代女性)
・着物を自分で着て趣味の日本舞踊がもう一度踊りたい(80代女性)
・引退後に始めたゴルフでもスコア100を切りたい(70代男性)
・もう一度おしゃれしてハイヒールで颯爽と歩きたい(50代女性)
延べ18万人の施術にあたり、
難治といわれる疾患を多数改善に導いてきた治療家が考え出した
東洋医学、機能神経学、
解剖学などあらゆる医学的見地と
最新の分子栄養学の視点が融合した
『REBRUSH』独自のエクササイズです。
・階段の昇り降りで、膝が痛い
・立ち上がる時、机に手をつかないと立てない
・股関節の手術後、リハビリが上手くいかず杖が手放せない
・年齢と共にゴルフのスコアが落ちてきた
・直ぐに疲れる
これらの症状の原因・・・
それは、“筋力不足”ではなく、
『脳・神経』の機能低下が一番の原因です。
脳・神経が機能低下する原因として、
主に以下があげられます。
・脳・神経への刺激が非常に少ない現代の生活習慣(下記イラスト参照)
・手術の既往、過去のスポーツによる怪我の既往、交通事故
はい、そもそも老化による体の機能の衰えは、筋肉不足が原因と言われていますが
実は人の体は、“神経機能が衰える”ことにより、機能低下が起きるのです。
事実、70代の筋肉のついていない方の中にも元気な方は沢山おられますし、
また若年層で筋肉質の方でも、パフォーマンスがなかなか上がらない、怪我ばかりすると悩んでおられる方もおられます。
これは、複雑に絡むあらゆる原因から神経機能が低下することで、本来脳の一番重要な「予測器」としての機能が働かなくなり、体全体に様々な症状を引き起こします。
以上の事から、低下した神経機能を回復させてあげることができれば、高齢であっても体のあらゆる不調の改善が見込めると言えるのです。
一例として、
・防御感覚が劣ることで転倒しやすくなる
・体のあちこちに痛みが出てくる
・炎症体質になり、なかなか不調が改善しない、また手術後・骨折後の改善が遅くなる
・いくら練習を重ねてもパフォーマンスが上がらず、結果がでない
・筋肉がどんどん痩せていく
・物忘れが多くなった
・イライラしやすい。毎日楽しくないなど感情のコントロールができなくなった
・疲れやすい
さらには、
交感神経が過剰に優位になることで、
不眠症、食欲不振、便秘、胃炎、めまい、耳鳴り、頭痛など様々な疾患を引き起こします。
これは、
脳神経の重要な機能の中の「体のあらゆる感覚を脳に伝える」という働き、そして「体に起こる危険から身を守るための予測器」としての機能低下が原因で起こります。
高齢の方が転倒した際に大腿骨を骨折してしまうのも、骨が脆くなっていることも理由の一つですが、そもそも脳が危険予測器としてうまく働かないため、咄嗟の受け身が取れないことも大きな理由です。
さきほど、脳神経の重要な機能の中の「体のあらゆる感覚を脳に伝える」という働きがあることをお伝えしましたが、
同時に脳は、感覚を伝える機能が低下している部位に「痛み」を引き起こすことがあります。
これは、もう一つの機能である「体に起こる危険から身を守るための予測器」として脳が働くためです。
例えば『膝』に痛みを引き起こしているのは、
膝の感覚が脳に上手く伝わらず、膝にかかっている負担を予測器である脳が予測できない状態にあります。この状態を脳が体にとって非常に危険と判断し、この状況を打破すべく膝に「痛み」を引き起こすのです。
つまり、こうして起こった痛みは、関節を整体したり、筋肉をマッサージしても改善しない痛みであり、脳神経を改善しないと取れない痛みなのです。